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まず何よりも肝心なのは、思い切ってやり始めることである。

まず何よりも肝心なのは、思い切ってやり始めることである。

今週は、いくつかのクライアントのプロジェクト推進支援をする他、地域のお祭り企画実行員会の幹部メンバーmtgがあったり、ハグルマニのクリエイティブ開発のためにデザイナーさん達とじっくりmtgを行うなどした。
タスクシュート関連でも幾つかの動きがあった。
現在進行中のタスクシュート100日チャレンジ(先送りをゼロにすることが目的のイベント)は三週間が過ぎたところである。
私は毎日以下のような投稿をDiscordにしているが、他の参加者の方の投稿を眺めるのが大変勉強になっている。
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3/19 Day24
着手 11
先送り 0
メモ:TC手帳デイ。色付けのルールをちょっと変更。自分にはこの形がいいかもしれない。書き込みは基本的に黒ボールペン(ぺんてるエナージェル(大好きなペン))で行い、プランしたものには上から緑でマーキングをしておく。引き続きしっくりくる形を試行錯誤。いい知らせと良くない知らせの両方があったがトータルすると満足度は高い。
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タスクシュートコミュニティ内のイベントも活況で、タスクシュート手帳に関するイベント、チームで順算思考を実践するにはをテーマにしたイベントが行われ、私はいずれも参加をしたのだがどちらも大変有益で、楽しい時間だった。
詳しくは、タスクシュート認定トレーナーかめりんさんの記事をご覧いただきたい。
 
そういえば、今週mtgをしていた方との会話の中からふと「再読してみよう」と思った本がある。
ハピネスプラネット社の代表取締役CEO矢野和男さんの著書「予測不能の時代」だ。
私は本書を2021年12月〜2022年1月上旬にかけて読んだ。
当時考えたことは以下のような形で記事に残している。
 
今回再読していて胸に刺さった箇所はその当時は読み飛ばしてしまっていたところだった。
そこには「まず何よりも肝心なのは、思い切ってやり始めることである。一度ペンをとって最初の一線を引くか、鍬を握って一打ちするかすれば、それでもう事柄はずっと容易になっているのである。」といった哲学者カール・ヒルティの言葉があった。
ここを読んだ私は「終わらせることではなく始めること」に重きを置くタスクシュートとの共通性を見出さずにはいられなかった。
 
サムネイルの写真は春分の日に尋ねた東京都西尾久にある土器専門店「土の子」の店内。
早速このお店で買った土器で白湯を飲むようになり、めちゃくちゃQOLの高まりを感じている。
土器、最幸だ。
今週もお疲れ様でした。
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