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利益の本質。

利益の本質。

今週前半は比較的規模の大きな案件のプレゼンのための企画準備にたっぷり時間を使った。
最近はプレゼンの企画準備のところからプロジェクト推進の支援に入るケースが増えており、この他にも数件が並行して動いている。
昔何かの本で目にしてメモしておいたものだが、企画とは「今いるこの地点よりも、よりしあわせに、豊かに、面白く、楽しくなれる地点にいくための企みを画にしたもの」と理解しており、この手の仕事は自分の好物なのだと改めて認識している。
不思議と没頭してしまうそんな類の仕事だ。
本番のプレゼンはもう少し先なのだが、プレプレゼン的なものが今週ありここではいい感触を得ることができた。
というのも「流石の内容ですね」という言葉をかけてもらったからだ。
この時にふと思い出したのが「利益の本質」という話である。
これは私が尊敬している方のお一人で文筆家の松浦弥太郎さんが語られているもので、彼の本やweb記事の中で何度か見かけたことのあるものだ。
以下で引用をしてご紹介してみたい。
儲かるというのを、一旦、利益とします。利益とは何から生まれてくるのかを考えましょう。利益はどこからやってくるのか。これはとても大切なことです。良かったら、目をつむって、そのイメージをじっくりと考えてみてください。利益の源流を探ってみてください。見えますでしょうか? 利益の本質を明確に答えるのは、なかなか難しいですね。けれども、シンプルに考えてみれば良いのです。あなたはどんな時に喜んでお金を払おうとしますか?何に期待してお金を払いますか?答えはそこにあるのです。 利益の本質。それは「感動」です。 私はこのように考えます。利益とは、感動した人の数に比例するもの。利益が多いということは、それだけたくさんの人に感動を届けたということで、利益が少ないということは、感動を届けた人の数が少なかったということです。 要するに、儲かったというのは、それだけたくさんの人数に感動を与えた結果なのです。どのような業種の仕事においても、その先には必ず生身の人がいて、最終的にその人が何かを得て感動することで、その仕事は成立しています。その人数が鍵なのです。
「感動」こそが「利益の本質」で、利益を増やしたいと考えるならば、感動を増やすことといった考え方だ。
思うに、この順番を間違えてしまうと短期的にはいいのかもしれないが、中長期的ではいい結果にはきっとならない。
話は戻るが、今週行ったプレプレゼンでは幾ばくかの感動の手応えを得られた気がする。
より多くの人に感動してもらえるように、本番のプレゼンの準備を進めていきたい。
写真は島根上陸後に撮影したスナック恋。
このスナックには入ってもいないし、これまでの話とも全く繋がりがなく、ただスナックの看板を見かけるとつい写真を撮りたくなってしまうというだけ。
今週もお疲れ様でした。