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積極的歯車という考え方。

積極的歯車という考え方。

今週前半に、年末にご依頼いただいた提案書作成のお仕事を無事納品することができた。
私にとっては新たな領域の話で、大きな学びとやりがいがあった。
お客様にとっては「こういう歯車になってくれるのか」とハグルマニへの理解深めていただく機会になったのではないだろうか。
そうなっていたとしたらこの上なく嬉しい。
提案が通った暁には、プロジェクトのディレクションもお願いしたいと言われているが、果たして結果はどうなることやらである。
基本的に、終わったこと(過去)は気にしないでいたい。
そういえば、昨年末に飲んだ女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。
彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業を聞いてあらためて思ったそうだ。
たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。
しかし、私としては「Mだけ」のつもりはない。
事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。
文字通り、積極的に歯車になりたいのだ。
これをMというのかはたまたSというのか。
個人的にはどちらとも言えると思っている。
つまり私は、Mでもあり、Sでもあるのではないだろうか。
1月8日の成人式の日には、冬の名物詩「高校サッカー選手権大会」の決勝戦に足を運んだ。
新しくなった国立競技場見たさに行ったのだが、想像を超えるエキサイティングな試合だった。
試合を観戦していてふと思ったことがあった。
「どちらのチームの選手も皆が積極的に歯車になっている」
少なくとも私にはそう見えていた。
惜しくも負けてしまった滋賀県代表近江高校の10番、14番の選手が特にお気に入りだ。
来年の1月はどんなチームが決勝の舞台に上がってくるのだろうか。
新しい年はじめの楽しみの一つとしてとっておきたい。
今週もお疲れ様でした。