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仕事は相手のことをよく知っているから頼みたくなる。

仕事は相手のことをよく知っているから頼みたくなる。

今回の週報からKRT手法を導入しようと思った。
KRT手法とは「Keep」「Revise」「 Try」に分けて振り返る手法である
「KPT手法」のPをRに私が勝手に変えたものが「KRT手法」だ(笑)。
PのProblemだと「改善すべき問題点」になるわけだが、これだと自分としてはしっくりこないため「R」に変えて取り組んでいきたい。
改善すべき問題点と捉えると、行ったことが良くないものに思えてしまい自責の念を生じさせてしまう可能性がある思うからだ。
まだ「Revise」の方が少なくて済みそう。
月〜金までの一週間のタスクシュートのログを振り返ってざっくりとだが報告していく。
 
▼K:keep = 良かったこと
  • 新しくプロジェクト推進支援についてお問い合わせをいただいた会社の方と面談を行い、お見積もりを提出できたこと
  • 現在推進支援中のプロジェクトにおいて、プロジェクトメンバー共通で納得してもらえるいいコンセプトを生み出せたこと
  • タスクシュートミニ講座を実施し、受講者の方からありがたいコメントをいただけたこと
  • ハグルマニのロゴなどクリエイティブ諸々のプロトタイプが出来上がってきたこと
  • 訪問先で満開ではないが桜を観れたこと
  • canvaのプロプランを導入したこと
 
▼R:revise=修正したいこと
  • ルーチンとして発生するタスクのタスク名を変更せずに、スタートボタンを押してしまうケースが時々あるため修正したい
  • 4月5日は早朝のプレミアリーグ観戦で予定よりも大幅に昼寝をしてしまった
 
▼T:try = 来週挑戦したいこと
  • 運営中しているコミュニティの紹介ページの修正に着手する
  • canvaでミニ講座のサムネイル作成を進める
  • figmaのレベルをあげるために使い方を学習する
 
今週あらためて思ったことは「仕事は相手のことをよく知っているから頼みたくなる」ということ。
行きつけの美容院があるとすれば、何故その美容師さんにヘアカットを自分がお願いし続けるのかを考えればよく分かるはずだ。
要するに自分がその美容師さんのことをよく知っているからに他ならない。
逆の立場で考えれば、「どういうことができるのか?」以前に「どういうことをやってきた人間なのか」あるいは「どういうことを考えてきた人間なのか」という情報の方が依頼する相手にとっては重要な情報なのだろう。
相手に自分のことをよく知ってもらうことで、頼まれやすい状況を作ることはできる。
それから「成果は遅れてやってくる」ことも再度実感する出来事もあった。
サムネイルにしている写真は今週訪問した先で撮影した満開になる前の桜。綺麗だった。
今週もお疲れ様でした。