間は変動してもいいけど、最初と最後はちゃんとあわせる

本日のタスクシュータージャンクションのプランとログは以下のような感じでした。
 
<プラン>
  • 13:45 開場
  • 14:00〜14:45(45分) 主宰挨拶〜LT
  • 14:45〜16:15(90分) 見せ合いっこ会(2グループに分散、1回はグループ交換をしたい)
  • 16:15〜17:00(45分)プレゼント交換(2回やりたい)〜感想シェア
  • 17:00 撤収
 
<ログ>
  • 13:45 開場
  • 14:00〜15:00(60分) 主宰挨拶〜LT
  • 15:00〜15:10(5分)休憩
  • 15:10〜16:30(80分) 見せ合いっこ会(2グループに分散、途中のグループ交換はなし)
  • 16:30〜17:00(30分)プレゼント交換(1回のみ)〜感想シェア
  • 17:00 撤収
見ての通り、「プラン通りにはいかない」「当初の思い通りにはいかない」ことをログが教えてくれています。
 
経験上「今回もきっとプラン通りにはいかない(それでいい)」と思いつつも、実はちゃんと意識していたことはありまして、それが「間は変動してもいいけど、最初と最後はちゃんとあわせる」というものです。
 
今回で言う、最初と最後はちゃんとあわせるとは開場と撤収のタイミングのこと。そして、ここだけはズラさないで守り、しっかりはじめて、しっかり締めることは強く意識していました。
 
というのも、人は最初と最後の文字さえ合っていれば、順番はめちゃくちゃでもちゃんと文字を認識できるという研究結果がありまして、
 
例えば、「はめじしまて」という文字列を、多くの人は「はじめまして」と認識できるといったものです。
 
これはつまり、脳が最初と最後がぴったりあえば、間は何であっても価値を認識できるということで、逆にぴったり合わないと気持ちが悪くなる。
 
「最初と最後」は重要な感覚。
 
これは「タイポグリセミア現象」と言われもします。
 
2018年に富山県の老舗どら焼き店「中尾清月堂」が打った広告も有名です。
 
最初と最後はしっかり抑える。
 
その上で、プランに縛られず、間は流れに任せて柔軟にアレンジしていく、そんな意識で取り組んでいました。
 
にしても、想像以上に交流できてとても楽しかった...