私が「ネーミング」を行う際のおおまかなフロー
私が「ネーミング」を行う際のおおまかなフローを示してみると以下のようになります。
- まず思い入れのある商品やサービスがあることが大前提(ここが無ければネーミングの仕事は受けない)
- 商品やサービスへの思い入れをギュギュッと凝縮、濃縮した「我々が誰のためにどういう想いでやっているか」のようなものを整理する=コンセプト構築
- 構築したコンセプトを更に突き詰めて、昇華したものをネーミングの候補とする
- この段階にきて、相手の好奇心を刺激し、相手の足を止めるための、驚きやいい違和感、いいリズム、遊び心、ダジャレ、ユーモアのエッセンスをどう加えられるかを深く考える
- 2と3と4をいったりきたりしながら「これしかない」というものを見出す
最近はこの工程にAIも挟みますが、AIを挟むことでいったりきたりの質と速度が以前と比べて格段に上がりました。
名前次第で集客は大きく変わる。
集客が変われば売上も当然大きく変わる。
名前は商品開発の超重要ファクターだと思っています。